日本のファッションの主流としては、とにかく“無難”であることが最優先されていると感じています。…って、こんなファッショニスタのような上から目線でお話を始めさせていただきましたが、私も実は…かなりの無難派の人間です。どうしても多くの色を使うことや、激しい色を使用することには気が引けてしまい、ちょっと気合を入れたオシャレをしてしまうと…一日中落ち着かい感覚に襲われてしまい、「あぁ、やっぱり黒にすればよかった」ですとか「グレーにしておけば落ち着けたのに」なんて思ってしまいます「
「ファッションなんて自己満足であるし、そんなに気にしなくても最低限の流行を抑えていれば大丈夫」…ですとか、「結果的に異性にモテる服装と言うのは、いつの時代でも無難なファッションだ」と、勝手な判断をしてきましたが…この考え方が根本的に間違っていることを知ったのは、ほんの数年前のお話です。
“色”というのは、人間にとってとても重要なものだったのです。他の動物には色を識別することはできないとされているようですが、このことは…人間に与えられた特権であると同時に、異性を惹きつけるためのアイテムであることも意味しているとされていたのです!たしかに、素敵な色合いの花束をもらった女性は心が弾みますし、素敵な色の服を着ている人はとても魅力的にみられることもあるでしょう。映画なんかをみていれば、特にそのことを実感できるかもしれませんね。多くの感情を持っている人間がたくさんいる中での社会生活において、他の人より悪目立ちしないよう…あまりに無難であることを意識してしまい、人間生活を延髄にする術を徹底してきたことによって、恋愛に関する意識を忘れてしまっている方は…決して少なくないと思います。私も、そのことに気付き、少しずつ意識して“色”を取り入れたファッションにすることで、以前よりも断然モテるようになりましたので、多少の説得力はあるかと思います。
色を取り入れるファッション…と言いましても、何色も配備したファッションや激しすぎる色を取り入れたファッションではりませんので、ここを間違えないようにしてくださいね?普段から色を使ったファッションをしていない人が、色を取り入れようと意識する時には、一歩間違えれば「奇抜な人」であるとか「変わっている」なんて判断をくだされてしまう危険性もあるので、気をつけてください。少しの配色で十分なのです。淡いグリーンや淡いピンクなんかも良いですね。淡い色はどんな色であっても男女ともに魅力を上げてくれるアイテムになると思いますよ!私はその配色でモテ人生をゲットしたのですから!
昔から恋愛事は“色事”と呼ばれてきました。あまりに恋愛に没頭してしまっている人や、セックス依存症になってしまっているような人を“色情”ですとか“色狂い”と称してきました。恋愛と“色”とは、昔から深い繋がりがあった証拠ではないかと感じています。本当に昔の人は上手い表現をしていますよね。
これから恋愛をされる方も、今まさに恋愛をされている最中の方も、より素敵な恋愛生活を手に入れるために、決して“色情や色狂い”にはならないよう気を付けながら、上手に色を使って…恋愛活性化させていきましょう!