先日、「ユー・ガット・メール」を見ました。DVDをレンタルして、恋人がいない間に1人で見たのですが…不覚にも最後に涙がこぼれてしまいました。大した内容では決してないのですが、何というのでしょうかね…心が洗われると言うか、何だかすごくピュアな気持ちになったのです。
人を好きになるってこういうことなんだろうなと感じたり、人に好きな気持ちを伝える方法ってこういう方法もあるのだな…とか、気持ちを相手に受け取ってもらうためにはこういうこともあるのだろうな…というように、本当に大したストーリーでもセリフでもないのですが、すごくピュアな気持ちになったのです。恋人がいても、たまに恋愛映画を1人で見る時間も良いものだなぁと感じました。
自分の人生には何の関わりもない話であって、自分の人生とは何の関わりもない人間関係なのに、どういう訳か自分の人生を思い直しさせられるような気持ちさえ覚えましたね…。まぁ、これはあくまでも個人的な意見なのですが、皆さんの中にも賛同される方は少なくないのではないかなぁと思える映画でした。そこそこ昔のニューヨークでの話ですが、数年前に1度行ったニューヨークへ、もう一度行きたくなりましたよ。
皆さんにも、個々に心に残る恋愛映画があるのではないかと思いますが、人に勧められた映画を見る価値もあるかもしれませんよ?一度は見ていただきたい映画の1つが、「ユー・ガット・メール」です。
他にも感動を覚えさせる素晴らしい映画はたくさんあり、未だに新作がどんどん出ています。特に寒い季節には…これと言って落ち込んだことが無くとも、少し時間がある時には、のんびり暖かい飲み物を用意して暖かい毛布にくるまりながら…恋愛映画に浸ってみるのも、現実の恋愛生活を潤してくれる時間になると思います。
映画の中の人たちは、人が愛し合っていく姿を流すことが多いので、交際期間が長い人や、恋人との恋愛生活に迷いを持っている人にとって、人生を良い方向へ切り替えてくれる材料にもなると思います。また、恋愛映画を多く見ている人は恋愛上手とも言われています。
まぁ、恋愛映画ばかり没頭してしまい、現実との人間関係を構築できない人は“ただの妄想世界の住人”になってしまう事はあるかと思いますが、現実でも人間関係をきちんと作って、ストレスを抱えながらも楽しい時間を感じられるような人には、確実に良い効果をもたらしてくれるでしょうね。
忙しい日常で忘れてしまった“恋愛の基本”を、思い出すことが多いからです。その理由は、好きな人にアプローチする方法、好きな人とを愛していると伝える方法…「そういえば、こんなことも忘れてしまっていたな…」と、自分の生活と照らし合わせて、反省すべきところを出してくれるからではないかなぁと思います。
ついつい“慣れ”に浸ってしまうことで、“基本”を忘れてしまうことは、誰にでもあることでしょう。私も恋人に対して不満があった時、恋愛映画を見ると…悪いのは恋人だけではなく、自分にも原因があるなと感じることもありましたし、好きな人へのアプローチにはこんな方法もあったと参考にし、恋愛を成功させたこともあります。
恋愛をしたい方、恋愛をしている方、新しい恋愛に行こうか迷っている方、“恋愛”に関して不満や悩みがあって、なかなか解消できない時には、恋愛映画を見ることをおススメします。私の周りでこのことを繰り返している人は…自他ともに認める恋愛マスターになっていますからね!冗談ではありませんよ?
それだけ、恋愛映画には参考になるべきことがたくさん盛り込まれているのです!皆さんも、今度時間が出来ると気があったら…恋愛映画を見てみてくださいね!きっと…何かが変わると思います。