自分が意識した相手に恋人がいたけど、お互い好意を持って交際することになった…これは大人の話です。何がいけないのでしょうか?これも1つの“縁”であり、“運命”なのでしょうね。もし、交際中の恋人との縁が本当の縁であったならば、そもそもどんな人との出会いがあったところで別れに至ることはないのではないでしょうか?“好きな人と付き合った”で、人生が終わる訳ではありません。その先も生きている限り人生は続きますし、その人生の中でもたくさんの人との新しい出会いがあるでしょう。そこでお互いが意識しあう人間関係が生まれることも仕方ありません。
捨てられる女性…それは“重い女”です。恋人の心が離れていく原因が自分に合ったならば、まだ改善・修復の余地はありますよね?だって初めは好きあって惹かれあって交際に至ったはずの方が多いのでしょうから。また原点に戻すための努力は、決して無駄に終わるだけではないでしょう。その努力に対しては何かしらの結果を期待して良いかもしれません。ただ、そのような努力をするのは最終段階の話です。捨てられない女性になるよう意識することも日頃から心掛けておくことが最も大切なことではないでしょうか?相手に合わせて時間を自分の時間を配分したり、相手のことばかり考えて自己犠牲が多くなるだけではなく、それに付け加えて束縛の強い女性でしょうね。「今どこにいるの?」「誰といるの?」「何時に帰るの?」といったようなセリフを日常会話に頻繁に出てしまうような女性は気を付けた方が良いですね。何でもしてくれる女性に男性は飽きてしまうものです。また、束縛される圧迫感に男性は逃げたくなってしまうものです。ある程度自由にさせてあげ、時には心配をかけさせるくらいの女性でいる方が、彼の心を掴む期間は圧倒的に長くなることでしょう。そんな中でも…もし、交際中の相手に「好きな人が出来たから別れて欲しい」と言われたなら、「自分のどこが悪いのか?」「悪いところがあったから直すから考え直してほしい」…なんてセリフは言うだけ無駄です。空しいだけです。
ただ、言うだけ言ってすっきりしたい人は、思いっきりすがるのも明日からの新しい人生をスタートさせるには良い薬になるかもしれませんの、自分の性に素直に行動することも良いでしょう。ただ、未来はないことは…悲しいことですが事実ですので、じっかり受け止めるようにしてくださいね。そう把握できるかできないかで、明日からの未来は大きく変わるのですから。「好きな人が出来たから別れて欲しい」…恋人関係である限り、この言葉を責める権利は誰にもありません。怒って喚いて泣いて…無理矢理に相手を引きとめたところで、幸せな関係を築けるはずがないではありませんか。他に熱意を向ける相手が出来てしまったケースは…修復不可能なパターンであることが多いのです。捨てられることに対しても、腹をくくってしまう方が色々と楽かもしれませんね。