君はただ君であればいい
比べる無意味さを悟るとき
君だけの道が七色に瞬く
生まれたくて生まれてきた君
未熟さを愛していい・・・
言葉で救われ、言葉に騙され、好きなゆえに、やり場のない気持ちに
いらだつ日々。
時には許し合い、時には求め合う!
そんな事を繰り返しながら、相手の気持ちがわかっているようで
やはりわからない男と女。
今日も、そんな二人の為に記事を書いていきます。
私はとてもわがままな恋人と交際しています。本当にその恋人は自他ともに認めるわがままで…過去の恋愛も恋人のわがままが原因で破局を迎えたことが多いとのことでした。
交際する前から、わがままであることは何となく分かっていましたが…実際に交際を始めて一緒にいる時間が多くなればなるほどに…「ここまでか?」と思うほどに究極のわがままさんでした。しかし、そのわがままな言動とは対照的に極度の甘えん坊で…私は良い意味でも悪い意味でも、そんな恋人に常に振り回されているように思える生活を送っています。
周りの友人や知り合いたちからは「あなたは本当にすごい」「心が広い」「本当に好きだから…わがまま許しているんだね」なんてお褒めに近い言葉を受けることもありますし、陰では「わがままに振り回されて可哀想」ですとか「何でも言いなりなんじゃないの?」なんて良くない言い方をされたりもしていますが…誰も私の実態を知らないのですよ!
私は、わがままな恋人に振り回されてるように思う時もありますし、周りからはそうとしか見られていない状況なのですが、その実態は…恋人が思う存分好き勝手にわがままな恋愛生活をしていると思わせていながら…全ての権限を私が握り、私の思うような状況へ導いている背景が隠されています。恋人も、知らず知らずのうちに…私に転がされているとは夢にも思っていないことでしょう。
わがままな恋人お持ちの方は、「そんなことどうやってできるの?」「わがままはすぐに気分が変わるから本当に大変なのに、不満があった時はどうしたらいいの?」等々、質問されたいことがたくさんあるでしょう。そうですね、好き勝手されている中で不満が出た時、その不満を解消してもらうどころか伝えることすら出来ない場合が多いのではないかと思いますが…きちんと自分の不満を伝えながら、その不満を解消させる方法はあるのですよ!わがままな人は…逆を言えば感情的で気分やな面から“いくらでやり方次第ではこちらの思うように切り替わってくれる”タイプなのです。
頑固なタイプでは自分の意見をそうそう曲げはしないので厄介なのですが、わがままは至って簡単です。コツだえ掴めば思う通りになってくれるのですから!わがままな恋人の上手な操作方法については、次回詳細をお話させていただきますので、楽しみにしていてくださいね!
今回は…まず、わがままな恋人に自分が嫌だと思った不満を伝えて解消させる奥義を伝授したいと思います!奥義なんて大げさな表現かもしれませんが、1人の人間を…多少ではあっても変化させる方法なので奥義という表現が似合うような気がしますね。
さて…その奥義とは…“恋人がしたことを同じ方法で伝える”ということなのです。わがままな恋人はことあるごとに不満を発信しているはずです。「このやり方が気に入らない」「その言い方が気に入らない」等々。自分の不満と、以前に恋人が発信してきたその状況と表現に近いものを思いだし、全く同じ口調で伝えるのです。
そこではむかって来ようものなら、優しく「あなたも同じこと言ったでしょう?自分がされて嫌だったことでしょう?どうして私に自分がされて嫌だったことをするの?」と伝えるのです。ごにょごにょ文句は言ってくるとは思いますが、必ず心のどこかで気恥ずかしさや反省の色が出てくるはずです。ポイントはあくまでも“優しく”いうことですね。
厭味ったらしく言ってしまっては、その言い方について逆切れしてくる可能性もありますので要注意ですよ?この方法はわがままな恋人にはかなりの効果があるでしょう。…ただ、それは恋人がこちらを“好き”“愛している”の感情がある場合ですけどね…。それすらもないわがままな恋人は…よほどこちらに対してのメリットが無い限り、さっさとけじめをつけてしまった方が賢明かもしれません。