好きな人との恋愛が始まると…多くの人は次の段階として“同棲”をしたいと思うことでしょう。特に最近の恋愛ではすぐに同棲開始してしまうカップルは本当に多くなったと思います。少し前までは同棲なんて…結婚もしていないのに!なんて非難の目をされてしまう時代でありましたが、今では結構当たり前のようになってきましたよね。
もちろん、中には同棲なんて信じられない!自分の時間、空間は確保しないと無理と断言される方もいるでしょう。個々によって個人差はありますが、それでも同棲率は年々増えているもの事実です。私も同棲経験者なので、今回のお話は下手な想像でのお話ではありません。実体験に基づいた話ですので、信憑性は高いでしょう。
これから同棲をしたいと考えられている方、今現在、恋人と同棲されている方、これからよりよい恋愛生活になれるようアドバイスをさせていただきますので、少しでも参考にしていただければ嬉しいですね。
さて、好きな人と少しでも一緒にいたいと思う気持ちから始まる恋人との同棲生活。これはただただ甘い生活なだけではありません。一緒に暮らさなければ、もっと素敵な時間を共有し、幸せを感じられたのでは?と思ってしまうことも多々あるでしょう。それは仕方のないことなのです。
そこで同棲生活を継続するか、解消するかの別れ目になってくるのですが…ここで少しでも後悔しないような選択をできると良いですよね?売り言葉に買い言葉という表現があるように、心の底から想っているわけではない相手を傷付ける言葉を勢いで発してしまうこともあるでしょう。
ほんの少しの擦れ違いから、一緒の空間にいることが苦痛になってしまう時もあるでしょう。一緒にいる時間が長すぎて…馴れ合いの関係性が強くなってしまうこともあるでしょう。メリットだけではない同棲生活、もしかしたらデメリットの方が多いのかもしれません。しかし、その多くのデメリットさえも耐えようと思うくらい…強い愛情が芽生えることもあります。その強い愛情を芽生えさせることは…1人の力では無理なのです。2人で行う同棲、2人の力が必要なのです。
幸せな同棲生活をするために必要な“力”とは、“相手を思いやる気持ちを忘れないこと”にあります。どうしても常に一緒にいる関係になってしまうことで発生する“慣れ”が、相手への思いやりを忘れさせてしまう作用があるのです。その作用を2人でいかに防ぐように意識していくかがポイントになってきます。
その意識をどちらかが持てないようになってしまう状況が続くようであれば、その先に希望は持たない方が良いかもしれませんね。人生において自分自身が感じられる“幸せ”を手にするならば、頑張ってみようと思ったけどダメだった…と、割り切ることも必要になってくると思います。
一度、生活の拠点を一緒にしてしまうと、次へ移動することや進むことには、かなりの労力が要求されるでしょう。しかし、その労力を使ってでも、進まなければ…“慣れ”に捕らわれてしまい、ただ何となく過ごす時間の多い人生になってしまうと思います。
同棲生活に置いてのアドバイスは“相手を思いやる気持ちを忘れないこと”、そして“相手の思いやりを感じられない、もしくは自分が相手を思いやることができなくなってしまった時、次へ進む勇気をもつこと”にあると思います。いかがでしょう?少しは皆さんの参考になりましたでしょうか?1人の同棲経験者の意見として、心のどこかにしまっておいてくださいね!